まずは土砂を掻き出してどうなっているか現状調査いたします。
古い排水枡に後から別の配管を落とし込んでいるだけで、マンホールなどの設置をしていなかったので土砂が流入したようです。
周囲を掘削して古い配管をいったん撤去します。
排水桝を設置するため必要な範囲を掘削します。
新規に排水枡設置工事を行います。
排水がきちんと流れるようにした後、マンホールを設置して周囲をモルタルで仕上げます。
マンホールの固定状況です。
これでもう土砂の流出や排水のあふれ出し(オーバーフロー)も起こりません。
施工前
現状では床が傾いていました。
床の強度も落ちているので土台から直す必要があります。
床下には過去の修繕工事の残材などが残されており、床下の風通しも悪く土台(大引き・根太など)の腐食の原因につながるときもあります。
築４０年前後の木造住宅は天井がベニヤ１枚で仕上げられていることが多く、機能性に優れていません。
新たに木製下地から天井を修繕します。
断熱材(ロックウール)を入れることによって断熱効果や遮音効果なども期待できます。
石膏ボードで天井張りをし、ジョイント部はパテで処理をします。
ボードの継ぎ目をパテ処理します。
その後クロス貼りをして完成です。
床は束石(つかいし：基礎となる石)の上に土台となる大引きを乗せ根太(ねだ：床の下地)を組んでいきます。
大引きは防腐剤の注入材を使用しさらに防腐剤を塗って耐久性を高めます。
土壌にはシロアリ対策の洗浄をして対応しました。
床は二層(構造用合板12㎜＋フローリング12㎜)で仕上げていきます。
クローゼットの中の段差も解消しフラットに仕上げます。
居室完成。
キッチン(流し台の上)の天井はステンレス張りでした。下地が少なく、下地から直していきます。
新たにお掃除のしやすいキッチンパネルで仕上げていきます。
傷んでいたキッチンの床も、洋室と同じように作り直しています。
合成ベニヤを張り、仕上げに木目調シートを張って完成です。
防腐剤もきちんと塗っています。
洗濯機置き場の上に棚を製作しました。
壁面が変形していて棚を取り付けることが困難な為、お客様は長年棚の設置を悩んでおられました。
棚の設置が出来るように下地から直し、「匠の技」により見事に設置しました。大工さんてすごいですね。
使い勝手が悪かった洗濯機置き場に棚が取り付けられ快適になりました。
可倒式の物干しを作りました。
既製品で適合するものが無く、パイプやジョイントを工夫して作りました。
使わないときは壁側に収納して邪魔にならないようになっています。
パイプの固定はワンタッチで脱着出来るようにしました。
配電盤(ブレーカー)の交換工事です。
既設のものは古く、漏電の可能性もあり大変危険でした。
当社では東京電力への申請手続きからお客様のサポートを行います。
当社では東京電力の申請手続きからお客様のサポートを行います。
申請後は容量を３０Aから５０Aへ変更しました。
施工前
主な施工内容：天井改修・床改修・壁クロス貼り替え・電気工事(LED照明器具交換含む)
施工後
施工後
施工前
主な施工内容：天井改修・棚造作・床改修・壁クロス貼り替え・電気工事(LED照明器具交換含む)
施工後
施工後
施工の打ち合わせには、スケッチや模型などを使って、お客様にご説明させていただきます。打ち合わせ時に、お客様の家族構成や、ライフスタイルなどをヒアリングさせていただき、お客様の生活環境に合わせて、リフォームプランの提案を行います。その際に、よりイメージしやすくする為、リフォーム後のスケッチや、実際に完成イメージの模型を作成し、お客様とより具体的な打ち合わせができるよう工夫しております。
解体の際の役所への工事許可申請
その他各種申請
など、施工前に行わなければいけない手続きなども、可能な限り当社が対応させていただきます。お客様自身が申請を行わなければいけないものも、簡単な記入だけで済むようにお手伝いさせていただきますので、ご安心下さい。お引き渡しまで責任を持って、当社の担当が対応させていただきますので、分からないところが少しでもあれば、お気軽にご相談下さい。
工事に関するご依頼またはお問合せはこちらまで
古い排水枡に土砂が溜まりきちんと下水に流れていませんでした。